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分数関数の計算問題

分数関数の漸近線を求める(4択)

この単元のポイント

公式と考え方

y=kx−p+qy=\dfrac{k}{x-p}+q の形の関数を分数関数といいます。グラフは,y=kxy=\dfrac{k}{x} を平行移動した双曲線で,2本の漸近線をもちます。

  • y=kx−p+qy=\dfrac{k}{x-p}+q の漸近線は,直線 x=px=p と直線 y=qy=q です。
  • y=ax+bcx+dy=\dfrac{ax+b}{cx+d} は,割り算(または変形)で,y=kx−p+qy=\dfrac{k}{x-p}+q の形に直します。
  • x=px=p のとき,分母が0になるので,定義域は x≠px\neq p です。
例題と解き方

y=2x−1+3y=\dfrac{2}{x-1}+3 の漸近線を求めなさい。

  1. x=1x=1 のとき分母が0になるので,1本は x=1x=1 です。
  2. もう1本は,y=3y=3 です。

y=2x+1x−1y=\dfrac{2x+1}{x-1} の漸近線を求めなさい。

  1. 2x+1=2(x−1)+32x+1=2(x-1)+3 なので,y=2+3x−1y=2+\dfrac{3}{x-1} と変形できます。
  2. 漸近線は,x=1x=1 と y=2y=2 です。
よくある間違い
  • y=kx−p+qy=\dfrac{k}{x-p}+q の漸近線を,x=−px=-p としてしまう。x=px=p です。
  • 変形せずに,分子の係数だけを見て,漸近線を決めてしまう。

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