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文字式の表し方の計算問題

乗法・除法の表し方や、分数・累乗・括弧を用いた文字式を、文字式の表し方に従って書き直す

この単元のポイント

公式と考え方

文字式では,かけ算やわり算の書き方に決まりがあります。決まりに従うと,式が短く,読み間違えにくくなります。

  • かけ算の記号 ×\times は省きます。a×b=aba\times b=ab です。
  • 数と文字の積では,数を文字の前に書きます。a×3=3aa\times 3=3a です。文字どうしは,ふつうアルファベット順に書きます。
  • 同じ文字の積は累乗で表します。a×a=a2a\times a=a^2 です。
  • 1×a=a1\times a=a,(−1)×a=−a(-1)\times a=-a のように,係数の1は書きません。
  • わり算は分数の形で書きます。a÷3=a3a\div 3=\dfrac{a}{3} です。
例題と解き方

x×(−5)×yx\times(-5)\times y を,文字式の表し方に従って書きなさい。

  1. 数を先頭に書き,×\times を省きます。
  2. 文字は xx,yy の順に並べて,−5xy-5xy です。

(a+b)÷4(a+b)\div 4 を,文字式の表し方に従って書きなさい。

  1. わり算は分数の形にします。
  2. a+b4\dfrac{a+b}{4} です。
よくある間違い
  • a×1a\times 1 を 1a1a と書いてしまう。係数の1は省略して aa です。
  • x×xx\times x を 2x2x としてしまう。同じ文字の積は x2x^2 です。
  • a÷3a\div 3 を a3a3 と書いてしまう。分数で a3\dfrac{a}{3} と書きます。

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