ユークリッドの互除法の計算問題
ユークリッドの互除法を用いて最大公約数を求める
この単元のポイント
公式と考え方
ユークリッドの互除法は,大きい数を小さい数でわった余りを使って,最大公約数を求める方法です。
- を でわった余りを とすると, と の最大公約数は, と の最大公約数に等しくなります。
- 余りが0になるまでくり返します。最後のわる数が最大公約数です。
- 大きい数の最大公約数でも,素因数分解せずに求められます。
例題と解き方
84と36の最大公約数を求めなさい。
- です。
- で余りが0になるので,最大公約数は12です。
91と35の最大公約数を求めなさい。
- ,, です。
- なので,最大公約数は7です。
よくある間違い
- 余りが0になる前のわる数ではなく,0になった式の商や余りを答えてしまう。
- わる数と余りを入れかえるときに,順番を間違える。