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高次方程式・因数定理(因数分解)の計算問題

3次式を因数定理で因数分解する(4択)

この単元のポイント

公式と考え方

3次式の因数分解は,因数定理を使います。P(α)=0P(\alpha)=0 となる α\alpha を探して,(x−α)(x-\alpha) をくくり出します。

  • α\alpha の候補は,±定数項の約数最高次の係数の約数\pm\dfrac{\text{定数項の約数}}{\text{最高次の係数の約数}} です。
  • P(α)=0P(\alpha)=0 となったら,P(x)P(x) を x−αx-\alpha でわって,商(2次式)を求めます。
  • 残った2次式を,さらに因数分解します。
例題と解き方

x3−6x2+11x−6x^3-6x^2+11x-6 を因数分解しなさい。

  1. P(1)=1−6+11−6=0P(1)=1-6+11-6=0 なので,x−1x-1 を因数にもちます。
  2. x−1x-1 でわると,商は x2−5x+6x^2-5x+6 で,これは (x−2)(x−3)(x-2)(x-3) です。
  3. (x−1)(x−2)(x−3)(x-1)(x-2)(x-3) です。
よくある間違い
  • α\alpha の候補を,定数項の約数以外から探してしまう。
  • わり算の計算を間違えて,商の符号が合わなくなる。

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