Math Gym

関数のグラフの計算問題

3次関数の変曲点のx座標を求める(4択)

この単元のポイント

公式と考え方

グラフが,上に凸から下に凸(またはその逆)に変わる点を,変曲点といいます。第2次導関数 f′′(x)f''(x) の符号の変化で調べます。

  • f′′(x)>0f''(x)>0 の区間で,グラフは下に凸,f′′(x)<0f''(x)<0 の区間で,上に凸です。
  • f′′(x)=0f''(x)=0 となり,その前後で f′′(x)f''(x) の符号が変わる点が,変曲点です。
  • 3次関数の変曲点は,f′′(x)=0f''(x)=0 の解(1つ)です。
例題と解き方

f(x)=x3−6x2+9xf(x)=x^3-6x^2+9x の変曲点の xx 座標を求めなさい。

  1. f′(x)=3x2−12x+9f'(x)=3x^2-12x+9,f′′(x)=6x−12f''(x)=6x-12 です。
  2. f′′(x)=0f''(x)=0 より x=2x=2 で,前後で符号が変わるので,変曲点の xx 座標は2です。
よくある間違い
  • f′(x)=0f'(x)=0 を解いて,変曲点を求めてしまう。変曲点は f′′(x)=0f''(x)=0 です。
  • 符号が変わるかを,確かめない。

同じ章のほかの単元