正弦定理と余弦定理の活用の計算問題
正弦定理・余弦定理を組み合わせて角度を求める
この単元のポイント
公式と考え方
正弦定理と余弦定理を,条件に応じて使い分けて,三角形の角や辺を求めます。
- 3辺が分かる,または2辺とその間の角が分かるときは,余弦定理を使います。
- 1辺とその対角,もう1つの角や辺が分かるときは,正弦定理を使います。
- 正弦定理で角を求めるとき, の値から角は2つ(鋭角と鈍角)考えられるので,三角形の条件で絞ります。
例題と解き方
3辺が の三角形で,最大の角を求めなさい。
- 最大の角は,最も長い辺7の対角です。
- より, です。
,, のとき, を求めなさい。
- 正弦定理から, です。
- なので で, です。
よくある間違い
- から角を求めるとき,鈍角の可能性を考えずに答えてしまう。
- 条件に合わない定理を使おうとして,計算が止まる。