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微分の計算問題

多項式の導関数 f'(x) を求める(4択)

この単元のポイント

公式と考え方

関数 f(x)f(x) の導関数 f′(x)f'(x) は,各点での傾き(変化の割合の極限)を表す関数です。多項式は,各項を公式で微分します。

  • (xn)′=nxn−1(x^n)'=nx^{n-1}(nn は正の整数)です。定数の微分は0です。
  • {kf(x)}′=kf′(x)\{kf(x)\}'=kf'(x),{f(x)+g(x)}′=f′(x)+g′(x)\{f(x)+g(x)\}'=f'(x)+g'(x) です。
  • f′(a)f'(a) は,x=ax=a での微分係数(接線の傾き)です。
例題と解き方

f(x)=x3−4x2+5x−2f(x)=x^3-4x^2+5x-2 の導関数を求めなさい。

  1. 各項を微分します。(x3)′=3x2(x^3)'=3x^2,(−4x2)′=−8x(-4x^2)'=-8x,(5x)′=5(5x)'=5,(−2)′=0(-2)'=0 です。
  2. f′(x)=3x2−8x+5f'(x)=3x^2-8x+5 です。

f(x)=−2x2+6xf(x)=-2x^2+6x のとき,f′(1)f'(1) を求めなさい。

  1. f′(x)=−4x+6f'(x)=-4x+6 です。
  2. f′(1)=−4+6=2f'(1)=-4+6=2 です。
よくある間違い
  • 定数項を微分して,そのまま残してしまう。定数の微分は0です。
  • 指数を下ろしたあと,指数から1を引き忘れる。

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