多項式の割り算の計算問題
多項式を多項式で割った商と余りを求める
この単元のポイント
公式と考え方
整式 を整式 でわるとき,商 と余り について, が成り立ちます。ただし, の次数は, の次数より小さくなります。
- 筆算の形で,最高次の項どうしをわり,その商をかけて引く,という手順をくり返します。
- 余りの次数が,わる式の次数より小さくなったら,終わりです。
- 答え合わせは, に代入して確かめられます。
例題と解き方
を でわった商と余りを求めなさい。
- で, を引くと, です。
- で, を引くと,余りは です。商は です。
を でわった商と余りを求めなさい。
- 筆算を行うと,商は です。
- 余りは です(確認:)。
よくある間違い
- の項がないとき(例:)に,項をつめて書いて,位置がずれる。ない項は0を補うと間違えません。
- 引き算で,符号を間違える。