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連立方程式(加減法 係数そのまま)の計算問題

xの係数がそろっているので、そのまま加減法で解く

この単元のポイント

公式と考え方

2つの式を足したり引いたりして,1つの文字を消去して解く方法を加減法といいます。ある文字の係数が同じ(または符号だけ違う)ときは,そのまま加減できます。

  • xx(または yy)の係数の絶対値が等しいときは,2つの式を足すか引くかして,その文字を消します。
  • 係数が同符号なら引き算,異符号なら足し算で消えます。
  • 引き算では,引く式のすべての項の符号が変わることに注意します。
  • 1つの文字の値が求まったら,どちらかの式に代入して,もう一方を求めます。
  • 求めた xx,yy を,もとの2つの方程式の両方に代入して,確かめます。
例題と解き方

{x+y=8x−y=2\begin{cases} x+y=8 \\ x-y=2 \end{cases} を解きなさい。

  1. 2つの式を足すと,yy が消えます。2x=102x=10 より,x=5x=5 です。
  2. x+y=8x+y=8 に代入して,y=3y=3 です。解は x=5, y=3x=5,\ y=3 です。

{3x+2y=123x−y=3\begin{cases} 3x+2y=12 \\ 3x-y=3 \end{cases} を解きなさい。

  1. 上の式から下の式を引くと,xx が消えます。3y=93y=9 より,y=3y=3 です。
  2. 3x−3=33x-3=3 より,x=2x=2 です。解は x=2, y=3x=2,\ y=3 です。
よくある間違い
  • 式を引くとき,引く式の符号を変え忘れる。
  • 1つの文字の値だけ求めて,答えを終えてしまう。

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