連立3元1次方程式の計算問題
3つの未知数をもつ3本の一次方程式を解く
この単元のポイント
公式と考え方
3つの文字をもつ3本の方程式は,文字を1つずつ消去して,2つの文字の連立方程式に直してから解きます。中学校の標準の範囲(連立二元一次方程式)を超える,発展的な内容です。
- まず,3つの式から1つの文字を消去して,2つの文字の式を2本つくります。消す文字は,同じ文字で消しやすいものを選びます。
- 2本の連立方程式を解いて,2つの文字の値を求めます。
- 求めた値を,もとの式のどれかに代入して,残りの文字の値を求めます。
例題と解き方
を解きなさい。
- 第1式から第2式を引くと, と が消えて, より, です。
- 第1式と第3式を足して, を消します。 に を代入すると, より, です。
- 第1式に代入して, です。解は です。
よくある間違い
- 2本の式をつくるときに,異なる文字を消してしまい,2つの文字の式がそろわない。
- 3つ目の文字を求め忘れる。