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連立3元1次方程式の計算問題

3つの未知数をもつ3本の一次方程式を解く

この単元のポイント

公式と考え方

3つの文字をもつ3本の方程式は,文字を1つずつ消去して,2つの文字の連立方程式に直してから解きます。中学校の標準の範囲(連立二元一次方程式)を超える,発展的な内容です。

  • まず,3つの式から1つの文字を消去して,2つの文字の式を2本つくります。消す文字は,同じ文字で消しやすいものを選びます。
  • 2本の連立方程式を解いて,2つの文字の値を求めます。
  • 求めた値を,もとの式のどれかに代入して,残りの文字の値を求めます。
例題と解き方

{x+y+z=6x−y+z=22x+y−z=1\begin{cases} x+y+z=6 \\ x-y+z=2 \\ 2x+y-z=1 \end{cases} を解きなさい。

  1. 第1式から第2式を引くと,xx と zz が消えて,2y=42y=4 より,y=2y=2 です。
  2. 第1式と第3式を足して,zz を消します。3x+2y=73x+2y=7 に y=2y=2 を代入すると,3x=33x=3 より,x=1x=1 です。
  3. 第1式に代入して,z=6−1−2=3z=6-1-2=3 です。解は x=1, y=2, z=3x=1,\ y=2,\ z=3 です。
よくある間違い
  • 2本の式をつくるときに,異なる文字を消してしまい,2つの文字の式がそろわない。
  • 3つ目の文字を求め忘れる。

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