連立方程式(加減法 係数をそろえる)の計算問題
係数が異なるので、両辺を何倍かしてそろえてから加減法で解く
この単元のポイント
公式と考え方
どちらの文字の係数もそろっていないときは,式の両辺を何倍かして,消したい文字の係数の絶対値をそろえてから,加減法を使います。
- 消したい文字の係数の絶対値を,最小公倍数にそろえると,計算しやすくなります。
- 式を何倍かするときは,右辺にも同じ数をかけます(かけ忘れに注意)。
- そろえたら,足すか引くかして,1つの文字を消去します。
例題と解き方
を解きなさい。
- 下の式を2倍します。
- 上の式と足すと, が消えます。 より, です。
- より, です。解は です。
を解きなさい。
- 上の式を3倍,下の式を2倍して, の係数を6にそろえます。,
- 引くと, より, です。
- より, です。解は です。
よくある間違い
- 左辺だけを何倍かして,右辺にかけ忘れる。
- 式を引くときに,引く式の符号をすべて変えずに計算してしまう。