連立方程式の利用の計算問題
数量,料金,道のり,年齢,食塩水,割合などの文章題を連立方程式を利用して解く練習をする
この単元のポイント
公式と考え方
文章題は,求めたい2つの数量を , とおき,数量の関係から2つの方程式をつくって解きます。
- 手順:①求めたい2つの数量を , とおく。②等しい関係を2つ見つけて,連立方程式をつくる。③解く。④解が問題に合うか確かめる。
- 代金・道のり・食塩水・年齢など,題材ごとの関係式(代金=単価×個数など)をおさえます。
- 解が,条件に合っているか(整数か,正の数かなど)を必ず確かめます。
- よく使う関係:道のり=速さ×時間,食塩の量=食塩水の量×濃度÷100。速さの問題では,単位をそろえます。
例題と解き方
鉛筆2本とノート3冊で490円,鉛筆4本とノート1冊で430円です。鉛筆1本とノート1冊の値段を求めなさい。
- 鉛筆1本を 円,ノート1冊を 円として,, です。
- 下の式を3倍して 。上の式を引くと, より, です。
- より, です。鉛筆は80円,ノートは110円です。
よくある間違い
- , が何を表すかを書かないまま式をつくり,答えを取り違える。
- 解の確かめをしないで,条件に合わない値(負の数など)を答えにしてしまう。