独立な試行と確率の計算問題
独立な試行の確率の積、反復試行の確率を求める
この単元のポイント
公式と考え方
互いに影響しない試行を独立な試行といい,同時に起こる確率は,それぞれの確率の積になります。同じ試行をくり返す場合は,反復試行の確率を使います。
- 独立な試行 , で, です。
- 反復試行:1回の試行で事象が起こる確率を とするとき, 回中ちょうど 回起こる確率は です。
- は, 回がどの回に起こるかの選び方を表します。
例題と解き方
さいころ1個と硬貨1枚を投げるとき,さいころが3以下で,かつ硬貨が表になる確率を求めなさい。
- さいころが3以下の確率は ,硬貨が表の確率は です。
- 独立なので, です。
硬貨を4回投げて,ちょうど2回表が出る確率を求めなさい。
- です。
- です。
よくある間違い
- 反復試行で, をかけ忘れる。
- 独立な試行なのに,確率を足し算してしまう。「かつ」はかけ算です。