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集合の要素の個数の計算問題

包除原理を利用して集合の要素の個数を求める

この単元のポイント

公式と考え方

2つの集合の要素の個数は,重なっている部分を二重に数えないように,引き算で調整します(包除原理)。

  • n(A∪B)=n(A)+n(B)−n(A∩B)n(A\cup B)=n(A)+n(B)-n(A\cap B) です。
  • 補集合の個数は,n(A‾)=n(U)−n(A)n(\overline{A})=n(U)-n(A) です。
  • ベン図をかくと,重なりが見えて,数え間違えにくくなります。
例題と解き方

生徒40人のうち,数学が好きな人が25人,英語が好きな人が18人,両方が好きな人が8人です。どちらか少なくとも一方が好きな人は何人ですか。また,どちらも好きでない人は何人ですか。

  1. n(A∪B)=25+18−8=35n(A\cup B)=25+18-8=35(人)です。
  2. どちらも好きでない人は,40−35=540-35=5(人)です。
よくある間違い
  • 25+18=4325+18=43 のように,重なりを引かずに足してしまう。
  • 「どちらも好きでない」を,全体から重なりだけを引いて求めてしまう。

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