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不等式の表す領域の計算問題

与えられた不等式が表す領域に含まれる点を選ぶ

この単元のポイント

公式と考え方

不等式が表す領域は,境界の線のどちら側かで決まります。ある点が領域に含まれるかは,座標を代入して確かめられます。

  • y>f(x)y>f(x) は境界の上側,y<f(x)y<f(x) は下側の領域です。
  • 境界線を含むかどうかは,不等号が ≧\geqq(等号つき)か >>(等号なし)かで決まります。
  • 点の座標を不等式に代入して,成り立てば,その点は領域に含まれます。
例題と解き方

不等式 y>2x−1y>2x-1 が表す領域に,点 (0,0)(0,0),(1,1)(1,1) は含まれますか。

  1. (0,0)(0,0):0>−10>-1 で成り立つので,含まれます。
  2. (1,1)(1,1):1>11>1 は成り立たない(境界上)ので,含まれません。

不等式 x2+y2<4x^2+y^2<4 が表す領域に,点 (1,1)(1,1),(2,0)(2,0) は含まれますか。

  1. (1,1)(1,1):1+1=2<41+1=2<4 で成り立つので,含まれます。
  2. (2,0)(2,0):4<44<4 は成り立たない(円周上)ので,含まれません。
よくある間違い
  • 不等号に等号がないのに,境界線上の点を含めてしまう。
  • 代入した結果の大小を,逆に判断してしまう。

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