関数の計算問題
身近な数量の関係について,yがxの関数であるかどうかを判定する練習をする
この単元のポイント
公式と考え方
の値を1つ決めると,それに対応して の値がただ1つに決まるとき, は の関数であるといいます。
- 判定のポイントは, を決めたとき, が1つに決まるかどうかです。
- 式で表せなくても, に対して が1つに決まれば関数です。
- を決めても が2つ以上ある,または決まらないときは,関数ではありません。
例題と解き方
「周の長さが cm の正方形の面積を cm とする」とき, は の関数ですか。
- 周の長さが決まると,1辺の長さが決まり,面積も1つに決まります。
- よって, は の関数です。
「自然数 の約数を とする」とき, は の関数ですか。
- 例えば のとき,約数は1,2,3,6の4つあります。
- が1つに決まらないので,関数ではありません。
よくある間違い
- 式で表せないものは,関数ではないと決めつけてしまう。 に対して が1つに決まるかどうかで判断します。
- と を逆にして考えてしまう。「何に対して何が決まるか」を確認します。