Math Gym

分配法則の計算問題

分配法則を使った計算(順向き・逆向き)

この単元のポイント

公式と考え方

分配法則は,かっこの外の数を,かっこの中のすべての項にかけるというきまりです。計算を工夫するのに役立ちます。

  • a×(b+c)=a×b+a×ca\times(b+c)=a\times b+a\times c,(a+b)×c=a×c+b×c(a+b)\times c=a\times c+b\times c が成り立ちます。
  • 順向き:かっこをはずして計算します。25×98=25×(100−2)=2500−50=245025\times 98=25\times(100-2)=2500-50=2450
  • 逆向き:共通の数でまとめて計算します。37×18+37×82=37×(18+82)=37×100=370037\times 18+37\times 82=37\times(18+82)=37\times 100=3700
  • 負の数をかけるときは,かっこの中のすべての項の符号が変わります。
例題と解き方

(−4)×(10−3)(-4)\times(10-3) を,分配法則を使って計算しなさい。

  1. かっこの中の2つの項に,それぞれ −4-4 をかけます。(−4)×10+(−4)×(−3)(-4)\times 10+(-4)\times(-3)
  2. =−40+12=−28=-40+12=-28 です。
よくある間違い
  • かっこの中の最初の項にしかかけず,a×(b+c)=a×b+ca\times(b+c)=a\times b+c としてしまう。
  • 負の数をかけたときに,2つ目の項の符号を変え忘れる。(−4)×(−3)(-4)\times(-3) は +12+12 です。

同じ章のほかの単元