Math Gym

除法(2数)の計算問題

正負の数2つの割り算(分数を含む)

この単元のポイント

公式と考え方

正負の数の割り算も,乗法と同じ符号のルールで,まず符号を決めてから絶対値の商を求めます。

  • 同符号の2数の商は正,異符号の2数の商は負になります。
  • 割り算は,わる数の逆数をかける掛け算に直せます。a÷b=a×1ba\div b=a\times\dfrac{1}{b} です。
  • 分数でわるときは,逆数をかけます。23÷45=23×54=56\dfrac{2}{3}\div\dfrac{4}{5}=\dfrac{2}{3}\times\dfrac{5}{4}=\dfrac{5}{6} です。
  • 0でわることはできません。
例題と解き方

(−34)÷(−98)\left(-\dfrac{3}{4}\right)\div\left(-\dfrac{9}{8}\right) を計算しなさい。

  1. 同符号の商なので,答えは正です。
  2. わる数の逆数をかけます。34×89=3×84×9=23\dfrac{3}{4}\times\dfrac{8}{9}=\dfrac{3\times 8}{4\times 9}=\dfrac{2}{3}
  3. 答えは 23\dfrac{2}{3} です。
よくある間違い
  • わられる数の逆数をかけてしまう。逆数にするのは,わる数のほうです。
  • 負の数の逆数をとるときに,符号を落としてしまう。−98-\dfrac{9}{8} の逆数は −89-\dfrac{8}{9} です。

同じ章のほかの単元