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乗法(2数)の計算問題

正負の数2つの掛け算(分数を含む)

この単元のポイント

公式と考え方

正負の数の掛け算は,まず答えの符号を決め,次に絶対値の積を求めます。

  • 同符号の2数の積は正,異符号の2数の積は負になります。
  • 積の絶対値は,2数の絶対値の積です。0との積は0です。
  • 分数の積は,分子どうし・分母どうしをかけます。先に約分すると計算が楽になります。
例題と解き方

(−23)×94\left(-\dfrac{2}{3}\right)\times\dfrac{9}{4} を計算しなさい。

  1. 異符号の積なので,答えは負になります。
  2. 絶対値の積を,約分しながら求めます。23×94=2×93×4=32\dfrac{2}{3}\times\dfrac{9}{4}=\dfrac{2\times 9}{3\times 4}=\dfrac{3}{2}
  3. 答えは −32-\dfrac{3}{2} です。
よくある間違い
  • 負の数どうしの積を負にしてしまう。(−)×(−)(-)\times(-) は正になります。
  • 加法のルール(絶対値の差をとる)と混同する。乗法では,絶対値は必ず「かけ算」します。

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