残りの距離:式の計算問題
一定の速さで進む問題で,目的地までの残りの距離yをxの式で表す
この単元のポイント
公式と考え方
目的地までの残りの距離は,進むほど一定の割合で減ります。出発してから 時間後の残りの距離 を の式で表します。
- と表します。 のとき は全体の距離になります。
- は「進んだ距離」ではなく「残りの距離」です。進んだ距離なら になります。
例題と解き方
離れた地点まで,時速 で向かいます。出発してから 時間後の残りの距離を として, を の式で表しなさい。
- 時間で 進みます。
- 残りの距離は全体の から進んだ分を引いて, です。
離れた地点まで,時速 で向かいます。出発してから 時間後の残りの距離を として, を の式で表しなさい。
- 時間で 進みます。
- 残りの距離は ,つまり です。
よくある間違い
- 進んだ距離 と,残りの距離を混同する。
- 残りの距離なのに のように符号を にしてしまう。
同じ章のほかの単元
- 一次関数になっている式の判別
- 水そうの水の量:式
- 水そうの水の量:定義域
- 灯油の残量:式
- 灯油の残量:定義域
- 残りの距離:定義域
- xの変化区間から変化の割合
- xとyの増加量から変化の割合
- 変化の割合とxの増加量からyの増加量
- 変化の割合とyの増加量からxの増加量
- 式から変化の割合(整数)
- 式から変化の割合(分数)
- 式から変化の割合(小数)
- 式とxの変化区間からyの増加量
- 反比例の変化の割合
- 式から傾きと切片
- 変化の割合と1組の値から式
- 点と傾きから直線の式
- 点と平行な直線から式
- 点と切片から直線の式
- 2点を通る直線の式(整数の傾き)
- 2点を通る直線の式(分数の傾き)
- 2組のxとyの値から一次関数の式
- 傾きを求める
- 2直線の交点
- 1次関数のグラフ(傾き・y切片)
- 1次関数の利用