極限の等式から関数の定数決定の計算問題
極限が有限値になる条件から、関数に含まれる定数a,bを決定する
この単元のポイント
公式と考え方
極限が有限の値になる条件から,関数に含まれる定数を決めます。 の形が出る条件が,ポイントです。
- が多項式のとき, が有限の値になるなら,分子 でなければなりません(そうでないと,発散する)。
- から1つ目の条件を作り,約分したあとの極限値から,2つ目の条件を作ります。
- 求めた定数を,もとの式に代入して,確かめます。
例題と解き方
のとき,定数 , の値を求めなさい。
- 極限が有限なので,分子が で0になります。, です。
- 分子は なので,極限は より,, です。
よくある間違い
- 分子が0になる条件を使わず,いきなり代入してしまう。
- 約分したあとの極限値の条件を,使い忘れる。