数列の収束,発散の計算問題
多項式・無理式・分数式・三角関数の数列の収束・発散を判定する(4択)
この単元のポイント
公式と考え方
数列 で, を限りなく大きくしたとき, が一定の値に限りなく近づくなら収束,そうでなければ発散といいます。
- 収束:( は有限の値)。
- 発散:正の無限大 になる,負の無限大 になる,または振動して値が定まらない。
- 式の最高次の項に注目すると,ふるまいが分かります。
例題と解き方
次の数列は,収束しますか。収束するなら極限値を答えなさい。(1) (2) (3)
- (1) で,収束します(極限値2)。
- (2) で,発散します。
- (3) と をくり返すので,振動して発散します。
よくある間違い
- 振動する数列も,収束すると思ってしまう。値が1つに定まらなければ,発散です。
- 無限大に近づく場合を,収束と答えてしまう。