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2つの正方形の面積の和の計算問題

長短の条件から1辺の長さを選ぶ

この単元のポイント

公式と考え方

長い方の1辺をxとおき,残りの長さの平方も足して面積の式を作ります。長短の条件で解を選びます。

  • 全体の長さがLなら,2つの辺はxとL−xです。
  • 面積の和は x2+(L−x)2x^2+(L-x)^2 であり,L2L^2 とは異なります。
  • 長い方をxとしたので L/2<x<LL/2<x<L の条件を使います。
例題と解き方

10cmの線分を分けた2つの長さを辺とする正方形の面積の和が60cm²のとき,長い方の1辺を求めなさい。

  1. 長い方をx cmとすると x2+(10−x)2=60x^2+(10-x)^2=60 です。
  2. 整理して x2−10x+20=0x^2-10x+20=0,すなわち (x−5)2=5(x-5)^2=5 です。
  3. x=5±5x=5\pm\sqrt5 のうち x>5x>5 より,5+55+\sqrt5 cmを選びます。
よくある間違い
  • 面積の和を(x+10−x)²にすると,別の正方形の面積になります。
  • 5−√5は短い方の長さなので,長い方を問う答えには使いません。

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