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根号を含む和と差の積の計算問題

同じ2つの量の和と差の積では,交差する項が消えます。

この単元のポイント

公式と考え方

同じ2つの根号の和と差を掛けると,交差する項が打ち消されます。2つの根号の平方の差へ直すと,根号を含まない計算になります。

  • (U−V)(U+V)=U2−V2(U-V)(U+V)=U^2-V^2 では,符号が変わらない方をUとします。
  • U=u,V=vU=\sqrt u,V=\sqrt v(u,v≥0u,v\ge0)なら,結果は u−vu-v です。
  • 因数の順を交換しても積は同じですが,差の中のUとVを逆にすると符号が変わります。
例題と解き方

(6−3)(6+3)(\sqrt6-\sqrt3)(\sqrt6+\sqrt3) を計算しなさい。

  1. √6と√3をそれぞれ1つの量として,平方の差に直します。
  2. (6−3)(6+3)=6−3=3(\sqrt6-\sqrt3)(\sqrt6+\sqrt3)=6-3=3 です。
よくある間違い
  • 結果を6+3=9とするのは,和と差の積を平方の和へ取り違えています。
  • 差の順を3−6へ逆転させ,−3にしないようにします。

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