Math Gym

小数の平方根の計算問題

小数を分数と考えると,小数点の位置を含めて平方根を求められます。

この単元のポイント

公式と考え方

小数の平方根では,数字だけでなく小数点の位置も2乗で確かめます。必要なら100を分母とする分数へ直すと,位を見失いにくくなります。

  • 小数第2位までの数は,例えば 0.49=49/1000.49=49/100 のように表せます。
  • 0.72=0.490.7^2=0.49 となるのは,72=497^2=49 と 102=10010^2=100 が対応しているためです。
  • 正の小数にも正負の平方根があります。大きさを決めてから両方の符号を付けます。
例題と解き方

0.81の平方根をすべて求めなさい。

  1. 0.81=81/1000.81=81/100 と直します。
  2. (9/10)2=81/100(9/10)^2=81/100 より,大きさは0.9です。
  3. (−0.9)2=0.81(-0.9)^2=0.81 も成り立ち,答えは ±0.9\pm0.9 です。
よくある間違い
  • 0.81の平方根を±0.09にすると,2乗は0.0081となり位が合いません。
  • 小数点をそのままにして±9とすると,2乗は81になってしまいます。

同じ章のほかの単元