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循環小数の加法の計算問題

循環小数を正確な分数に直してから,通分して足します。

この単元のポイント

公式と考え方

循環小数の和は,それぞれを正確な分数へ直してから通分します。最後に分数を小数へ戻し,計算結果の循環する部分を改めて調べます。

  • 各小数の循環前の桁数と周期を読み取り,別々に分数へ直します。
  • 循環部分どうしを小数のまま有限桁で足すのでなく,分母をそろえて分子を足します。
  • 和を小数へ直した結果では,元の数と循環開始位置や周期が変わることがあります。
例題と解き方

0.31‾+0.32‾0.3\overline1+0.3\overline2 を計算し,循環小数で表しなさい。

  1. それぞれ 0.31‾=28/900.3\overline1=28/90,0.32‾=29/900.3\overline2=29/90 です。
  2. 和は 2890+2990=5790=1930\dfrac{28}{90}+\dfrac{29}{90}=\dfrac{57}{90}=\dfrac{19}{30} です。
  3. 割り算で小数へ戻すと,1930=0.63‾\dfrac{19}{30}=0.6\overline3 となります。
よくある間違い
  • 0.31+0.32=0.63だけで終えると,循環する桁の分を打ち切っています。
  • 28/90+29/90で分母も足して57/180にしないようにします。

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