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分数の平方根を根号で表すの計算問題

正の分数全体を根号に入れた式と,その負の数が平方根です。

この単元のポイント

公式と考え方

分数全体を根号に入れて,その分数を2乗の結果に持つ数を表します。分子だけに根号を付けた式と区別し,負の平方根も挙げます。

  • p,q>0p,q>0 なら,p/qp/q の正の平方根は p/q\sqrt{p/q} と書けます。
  • p/q=p/q\sqrt{p/q}=\sqrt p/\sqrt q ですが,p/q\sqrt p/q とは一般に違います。
  • 根号を付ける範囲が分数全体であることを確認してから,正負の2つにまとめます。
例題と解き方

35\dfrac{3}{5} の平方根を,根号を使ってすべて表しなさい。

  1. 分数全体を囲んで 35\sqrt{\dfrac{3}{5}} とします。
  2. (35)2=35(\sqrt{\dfrac{3}{5}})^2=\dfrac{3}{5},(−35)2=35(-\sqrt{\dfrac{3}{5}})^2=\dfrac{3}{5} なので,答えは ±35\pm\sqrt{\dfrac{3}{5}} です。
よくある間違い
  • 3/5\sqrt3/5 を答えると,その2乗は 3/253/25 となり,3/53/5 に戻りません。
  • 3/53/5 を 5/35/3 に逆転させる必要はありません。平方根と逆数を区別します。

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