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共通部分を置き換える展開の計算問題

両方の因数に同じ2項式があれば,それを1つの文字に置き換えて公式を使えます。最後に元の式へ戻します。

この単元のポイント

公式と考え方

両方の因数に同じ2項式があれば,それを1つの文字に置き換えて公式を使えます。最後に元の式へ戻します。

  • 共通部分をAと置いて,(A+p)(A+q)(A+p)(A+q) を作ります。
  • A2+(p+q)A+pqA^2+(p+q)A+pq を求めます。
  • Aを戻した後の平方や掛け算も展開します。
例題と解き方

(x+2y+3)(x+2y−2)(x + 2y + 3)(x + 2y - 2)

  1. 両方にあるxとyの式をAと置くと,(A+b)(A+c)の公式が使えます。置いた式を戻して,もう一度展開します。 答えはx^2 + 4xy + 4y^2 + x + 2y - 6です。
  2. (x+2y+3)(x+2y−2)=x×x+x×2y+x×(−2)+2y×x+2y×2y+2y×(−2)+3×x+3×2y+3×(−2)(x + 2y + 3)(x + 2y - 2)=x\times x + x\times 2y + x\times (-2) + 2y\times x + 2y\times 2y + 2y\times (-2) + 3\times x + 3\times 2y + 3\times (-2)
  3. (x+2y+3)(x+2y−2)=x2+4xy+4y2+x+2y−6(x + 2y + 3)(x + 2y - 2)=x^2 + 4xy + 4y^2 + x + 2y - 6
よくある間違い
  • Aの2乗を元の2項の平方の和だけにしないようにします。
  • 置き換えた文字Aを答えに残さず,元の文字で表します。

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